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日光市中心市街地集客拠点施設
道の駅日光「日光街道ニコニコ本陣」商業棟等管理運営業務受託者
選定プロポーザル実施要領
株式会社オアシス今市では、日光市中心市街地集客拠点施設道の駅日光「日光街道ニコニコ本陣」商業棟等管理運営業務を委託することになりました。
つきましては、受託者の選定に当たり広く事業者を公募し、管理運営について創意工夫のある提案を募集します。
当施設の管理運営業務に関心のある方は、別紙仕様書に記載している条件等を十分ご確認の上ご応募ください。
受託者に決定された事業者は、当社と共同企業体を構成して、日光市中心市街地集客拠
点施設道の駅日光「日光街道ニコニコ本陣」の日本のこころのうたミュージアム・船村徹記念館、多目的ホール、公衆トイレ、駐車場等、公共施設の指定管理者選定に応募することを条件とする。
共同企業体の役割分担等、詳細については指定管理応募要項が公表された後、協議して定める。
なお、平成２７年度～２９年度の日光市中心市街地集客拠点施設の募集要項及び国土交
通省の定める道の駅登録・案内要項については別紙参考図書のとおり。
１ 提案書提出等の手続き
（１） 仕様書等の配付
商業施設管理運営業務受託者の募集については、㈱オアシス今市ホームページに掲載します。仕様書、申請書類等については、当社ホームページからダウンロードしてください。
①配付書類
ア 仕様書
(別紙添付資料)
①管理業務水準
②達成すべき目標
③リスク分担表
④個人情報取扱特記事項
⑤小倉町周辺整備施設商業棟管理運営委託料積算算出表
⑥テナント一覧
⑦図面関係
⑧備品関係
イ 提案書（別記様式１）
ウ 収支予算書案（別記様式２）
エ 質問票（別記様式３）
②参考資料（平成２６年指定管理者募集の際の資料）
ア 募集要項（平成２６年度参考資料）
イ 仕様書（平成２６年度参考資料）
ウ 「道の駅」登録・案内要綱
（２）質問事項の受付
仕様書の内容等に関する質問を次のとおり受け付ける。
① 受付期間 平成２９年４月７日（金）～４月１２日（水）まで
② 受付方法 質問票に記入の上、ＦＡＸ又は電子メールで提出のこと。
FAX 0288-21-5128
E-mail shoko@city.nikko.lg.jp
③ 回答方法 受付終了後、ＦＡＸにて回答する。
（３）提案書の受付
①
受付期間 平成２９年４月２０日（木）～平成２９年４月２７日（木）まで（当日、午後５時１５分までに必着のこと。）
② 提出場所 株式会社オアシス今市
〒321-1292日光市今市本町１番地
（日光市産業環境部商工課内）
電話 0288-21-5136
③ 提出書類
ア 提案書（別記様式１）
イ 収支予算書案（別記様式２）
ウ その他当社が必要と認める書類
④ 提出部数 １6部（正本1部、副本15部）
⑤ その他 必要に応じて追加資料の提出を求めることがある。
（４）申請にあたっての留意事項
① 提出書類は、原則としてＡ４縦型とする。
② 電子メール、ＦＡＸでの提出不可。郵送の場合には提出期限までに必着のこと。
③ 申請に要する経費は全て申請者の負担とする。
④ 提出書類は返却しない。
⑤ 以下の事項に該当する場合は、無効又は失格となることがある。
・申請書の提出方法、提出先、提出期限等が守れなかったとき。
・記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないとき。
・虚偽の内容が記載されていることが明らかになったとき。
・その他、当社取締役会で協議の結果、審査を行うにあたり不適当と認められるとき。
２ 応募資格
応募者は、法人その他の団体（以下「団体等」という。）とし、次の要件を満たすものとします。なお、複数の団体等により構成するグループでの応募も可能ですが、その場合、その構成員である団体等が単独で応募することはできません。
（１） 団体等が次の各号に該当しないこと。（グループで応募する場合は、構成団体のすべてが各号に該当しないこと。）
① 当社の社長又は取締役が代表者その他の役員である団体等
② 地方公共団体から指定取消処分を受け、その処分の日から３年を経過していない団体等
③ 団体等の代表者その他の役員が次のいずれかに該当する団体等
ア 成年被後見人
イ 破産者で復権を得ない者
ウ 禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わり又は執行を受けることがなくなった日から起算して３年を経過していない者
① 宗教活動又は政治活動を主たる目的とした団体等
② 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に規定する暴力団又は暴力団員を構成員とする団体等
③ 会社更生法に基づく更生手続又は民事再生法に基づく再生手続きを行っている団体等
④ 直近の財務状況において、債務超過、銀行の取引停止処分、収益状況の著しい悪化が認められる団体等で、安定した経営を継続的に行うことが困難であると認めるもの
（２） 商業施設と同種の施設に係る管理運営の実績を有する団体等
３ 選定審査及び決定
（１）審査方法
当社選考委員会において、各委員が次の選定の基準に沿って、効果的に施設の設置目的を達成できる団体であるかを総合的に判断し、受託者として決定する。
（２）プロポーザル・プレゼンテーション
平成２９年５月中旬に実施予定であり、詳しい日程は後日連絡する。
受託希望申請者である団体の代表者又は代表者の代理者は、提案書内容等について説明するものとする。
(３) 選定の基準
選定に当たっては、次の選定基準に基づき、審査を行う。なお、審査に当たっては、「管理運営事業計画の的確性」の提案を特に重視する。
また、選定基準のうち、「１(１) 施設の管理運営に対する理念、基本方針」「１(２) 安定的な人材基盤や財政基盤」「２－３(２) 安全対策、危機管理体制など」は、最低限満たしておくべき条件であり、この項目が一定レベルに達していないと当社が判断した場合は、合計得点のいかんに関わらず落選することがある。
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選定基準
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審査のポイント
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１ 管理運営業務受託者としての適正
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(１) 施設の管理運営に対する理念、基本方針
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○ 応募団体が、当社の当該分野における基本的な計画、さらには施設の設置目的や性格等を十分理解した上で、それらに適合した管理運営に対する理念や基本方針を持っているか。
また、日光市中心市街地集客拠点施設全体の管理運営に対する理念や基本方針を持っているか。
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(２) 安定的な人材基盤や財政基盤
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○ 長期間安定的な管理運営を行っていくだけの人的基盤や財政基盤等を有しており、又は確保できる見込みがあるか。
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(３) 実績や経験など
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○ 応募団体が同様、類似の業務の実績を有しており、成果を上げているか。
○ 応募団体が施設の管理運営に関する専門的知識や資格、経験を十分に有しており、熱意や意欲を持っているか。
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２－１ 管理運営計画の的確性【有効性】
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施設の設置目的の達成に向けた取組
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○ 施設の管理運営に係る事業計画の内容が、施設の効用を最大限に発揮し、施設の設置目的に沿った成果が得られるものであるか。
○ 集客を高めるための実施可能な提案があるか。
○ 施設の設置目的に応じた営業・広報活動に関する効果的な提案があるか。
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２－２ 管理運営計画の的確性【効率性】
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(１) 管理運営業務に係る経費
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○ 管理運営業務に係る費用及び収支計画が妥当なものであるか。
○ 経費を低減するための実施可能な提案があるか。（仕様書の変更による効率化を含む。）
○ 清掃、警備、設備の保守点検などの業務について再委託が行われる場合、それらが適切な水準で行われ、経費が最小限となるよう工夫されているか。
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(２) 収入・売上げの増加に向けた創意工夫
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○ 施設全体の売上げを増加するための実施可能な提案があるか。
○ 施設全体の販売促進に向けた実施可能な提案があるか。
○ テナントとの連絡調整、売上げ向上に関する効果的な提案があるか。
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２－３ 管理運営計画の的確性【適正性】
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(１) 管理運営体制など
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○ 施設の、管理体制が明確に示され、管理運営にあたる人員の配置が合理的で、必要な資格、経験などを有しているか。
○ 従事者の資質・能力向上を図るよう考えられているか。
○ テナント、地域、周辺商店会、公共施設、関係団体等との連携や協働による事業展開が図られるものであるか。
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(２)安全対策、危機管理体制など
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○ 日常の事故防止などの安全対策や事故発生時の対応などが十分に考えられているか。
○ 防犯、防災対策や非常災害時の危機管理体制などが十分に考えられているか。
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（４）結果通知
決定結果は、平成２９年５月中に文書で通知する。
４ 契約書の締結
当社と受託者は、商業施設を適正かつ円滑に管理運営するために必要な基本事項について、契約を締結する。
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